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似て非なるモノ。

ドッペルゲンガーをご存知だろうか。
自分とそっくりの姿をした者、
同一人物が同時に複数の場所に現れる現象。
自分がもう1人の自分を見る現象。
等と言われている。

最近、私のドッペルゲンガーが付近を彷徨いている。
今回はそんな話。

先日、近所のコンビニでレジにいくと
40代ぐらいの女性店員から「あら~どうしたの?」と突然話しかけられた
しかし直ぐに「あっごめんなさい間違えました」と謝られた。
どうやら、そのコンビニで働いてる店員に似ていたらしい。

その事があって数日後に働き先の人から
「この前の木曜にスーパーの前で原付停めて友人らしき人と話していたよね?」
と近所(その人とはお互いの家が近い)で私を見かけたとの事。
だが私はその日その時間にスーパーに行っていない。

なんて事があり。
これは近所に私のそっくりさんが居るらしいとの結論に至った。
見間違えるという事は背格好年齢も同じぐらいだろう。
コンビニでバイトし原付を所有している。
おそらくフリーターであろう。
お互いちゃんとした職に就きたいものである。
とても会ってみたい。どんな人なのだろうか。

いや、そもそも
2件の証言のみでしかもそれが同一人物かも怪しい。
たまたまどちらも近所で起きて、
言われた期間も近かっただけなのだ。
だが、似てる人がいたのは事実。
もしかしたら近所に似てる人が2人いるのかも。
世界には自分に似ている人が3人いるなんて噂もあるが
その内の2人が近所にいると考えると面白い。

だが人の主観なんて人それぞれである。
もし実際に会ってみてもまったく似てないかもしれない。
ただ坊主にメガネだけじゃないかとも思う。
そんなもんさ現実なんて。

今回の話はドッペルゲンガーとは正確には違うが
1つだけドッペルゲンガーと重なる事がある。
自分のドッペルゲンガーを実際に見たという逸話が残る人。
それは小説家の芥川龍之介である。
彼と私は非常に顔が似ているのだった。


おわり。
by azuma1013 | 2013-11-10 23:02 | 出来事
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